母性愛ってなぜ必要なの?

あなたは母性愛がとっても成長するうえで大切なことだって、感じたことありますか?

母性愛って無条件の愛って言った方が分かりやすいかもしれませんね。
ただそこにあなたが存在しているだけで、愛されていること。
最近はYouTubeなどで、猫ちゃんやワンちゃんとの日々の日常が映っている動画が、ものすごい人気ユーチューバーさんになったり、そのねこちゃんやワンちゃんは、人間のように何か生産性を
考えて労働して賃金を得ているわけではないのに、そこに存在してそこにいるだけである意味ものすごい価値を生み出し、お金も稼いでいます(驚)!

これって、条件付きでない愛、そのままあなたの存在のまんまで愛してるよという、安心感が人々の心ににも感じられるから、人の心を惹きつけてやまないのだと思うんです。

この無条件の愛の母性愛で、小さい頃に愛され守られていたという安心感がの中で過ごしていくことが幼少期にできていなかったとしたら、つまりその反対の、条件付きの愛、もっと可愛げがないとダメとか、親の気に入るタイプでないといけない雰囲気でいわゆるいい子を演じなければいけない環境(子供の頃ってこれを自分を守るために無意識にやってしまう所がこわいよー)で日々過ごしていると、そのままの自分ではいけないという強い自己否定の不安の暗示をかけたまま大きくなってしまう。

例えば、まだ小さなその子が親の顔色を窺ってしまったら、その子自身が本当に喜んだり、楽しんだりという気持ち自体を閉じ込めていることになるから、本当のその子自身の感情を閉じ込められた状態でいるわけなので、いずれは自分の心がとても苦しくなって、うつやひきこもりにならないと無理とその子の心が悲鳴を上げた状態になるのです。

つまり幼い頃に自分というそのこそのまんまで無条件に愛されるという母性愛をしっかりと、心に感じられた子どもは、あたりまえのように、そうそう自分ってこのままいていいんだ、自分でいていいんだっていう自己肯定感、大きな自分への安心感が自然と体と心の中心にあるから、とても生きやすく、幸せを感じやすいのですね。

まずは母性愛で満たされていることで、いろんなことに自分と言う存在をチャレンジさせてわくわくさせてあげることが出来るんだってこと。自分でいていいんだっていう土台がしっかりしているからぐらぐらしないで、自分を生きていけるってことなんですよね。

もしも今のあなたが、子供のころ母性愛をあまり感じる事が出来なかったとしても、今ココから

インナーチャイルドに母性愛をいっぱいいっぱい与えてあげることで、母性愛を感じさせてあげてください。

そのままの自分で愛されているっていう感覚、自分でいていいんだっていう安心感を母性愛でしっかりと感じる事ができたなら、きっと幸せな感情を取り戻せます。