うつになったから幸せ?

こんにちわ!
不安な過去から安心の未来へ
魂の喜びを感じる 人生シフトチェンジセラピー
カウンセラーのらくわです。

今回は、うつになって幸せがやってきたってどうゆこと???
という内容でお届けしようと思います。

わたしはうつになったということは、
とても幸せなことなのではないかと思っています。

えっ?当の本人はとても苦しんでいるのにどうしてそんなことが

簡単に言えるのか?って声が聞こえてきそうですが、

もちろん、うつになって苦しんでいるさなかのひとにとってその最中は、暗闇の中でもがいていて出口が見つからない状態でいるときで、とても幸せなんて感じられないのは当然のことです。それをあえてそうお伝えするのには、理由があります。

何故なら、もしもうつになっていなければ、そのまま偽りの自分で生き続けなければならない可能性が大きいことと、そしてその方がもっとつらいのでは?と思ったこと、さらに気づかないうちになんか自分じゃないみたい、違うという違和感がさらに膨らむのではないかと。

例えば、表面的には社会で認められ感じのいい人と呼ばれている人たちが、本当はやりたいことを我慢している場合、家族のためであったり、美徳を優先させて人生の大半を過ごしてしまう場合、
ふと気づいたら、人生も後半に差し掛かっていてということなど、外からはわからないかもしれないが、きっと死の間際になったときに、もっと本当の自分で生きればよかったととても後悔するはずだし、それのほうが考えただけでも避けたい生き方ではないでしょうか。

だから、まるで心のドクターストップのように、今の生き方は本当の自分ではないから辛いんだよ!と声をあげられたということはこの先の人生を、本当の自分らしく生きるチャンスだと捉えれば、それはその人にとっては最高に幸せなことなのではないかなと思うのです。

つまるところ、人生のラストステージ上で、本当の自分が心から、喜んで楽しんで生きられたな~良かったな~って感じられて、満足してこの地球を去ることができたっということのほうが、きっと重要で、とても大切なことだからこそ、うつでもう無理!!!って動けない状態になったということは、このまま人生を進んでいくと、人生のラストステージで多分後悔するからさ、ここで立ち止まって、本当の自分らしさを取り戻すためのサインなんだよって考えてもらえば、わかりやすいかなと思います。